明日香天翔の気脈診

今朝の気脈メッセージは「目標を二つに分けよ」と語っています。漠然とした一つじゃなくて具体的な二つとして分けて考えるという意味なのだと思われます。

当然二つの内のいずれか一つに目を向け集中することになるんだけど、切り離してしまったもう一つは適当でいいのかというとそうじゃない。二つに分けるけれど二つとも両方ゲットしてしまいなさいということらしい。

エネルギーのリーディングやチャネリングは受信能力を磨いて目に見えないエネルギーや情報を受け取る作業になるのに対して、ヒーリングはクライアントの全身や身体の部分にダイレクトにエネルギーを送り込む発信作業。

世の中を見渡すとリーディングの専門家がいるのに対してヒーリングの専門家もいます。受け取ることが出来るのなら発信することも同様に出来るはず。共に気のエネルギーを扱うのなら片一方だけじゃなくて両方共やっちゃえというのが結論になるのかもしれませんね。

今からリーディングやヒーリングの技を身に付けたいと考えている人は、先ずはいずれか好きな方に目を向け集中してある程度まで身に付けてしまうことです。コツさえ掴んだならもう一方の技も簡単に習得できます。

エネルギーを受信することと発信することは別のことのように見えるけどコインの表と裏のような二つで一つの共有関係なんです。

左手の手のひらには高度な受信装置が内蔵されています。昔、中国ではおばあちゃんから孫に「そろそろ手のひらの目は開いたかい？」といった内容が日常生活の中で普通に会話されていたようです。

「ううん。まだだよ、おばあちゃん。」
「そうかい。手のひらの目が開くと便利だよ」

こんな感じのやり取りが為されたらしい。手のひらの目と言うのは肉眼で見るのと違って目に見えないエネルギーを手のひらの触覚として感じ取り立体化して理解する為の機能なんです。