重い心を引きずっている限り快適に生きることは出来ません。胸のあたりに、まるで液体の鉛を飲んだようなズシンとした重さが続いてしんどいし、笑ってもよい場面が訪れても心は冷め切ったままですから笑えないのです。

他人から「どうしたの?」「しんどいの?」などと声をかけられることがあるけど、相手の気づかいに感謝などできず「うるさいな。余計なお世話だ、放っておいてくれ」と心の中で腹立たしく思ってしまう。ここまで来れば、心の余裕さえ失ったまずい状態です。

原因は冒頭に書きました重い心を引きずっているから。じゃぁ、重い心って何?となるのですが、人によって異なるんです。周りと比較して恵まれた環境に居るのに心が重い人もいれば、かなりひどい状態の中に居るけど心軽やかな人もいる。

ってことは、自分の置かれている状態とは関係なく、自分が作り出したネガティブな思いこそが心の重さの正体なんです。そんなしんどい思いを作り出さなきゃいいんだけど、そう簡単には行かない。だったら、自分が作り出した心の重さをいつまでも引きずることを止めて切り離してしまうといい。「ああ、楽になった。スッとした」と、その変化に驚くことでしょう。

どうしても切り離すことの出来ない場合は、もう自分の限界が来るまで引きずり続ける方法もあります。自分の限界を超えた時、あまりにものしんどさに対して、心の底から本気で馬鹿らしくなって思わず笑ってしまう時があります。そこで初めて気づくんです。「あー、アホくさ・・・。止めた止めた。もうまっぴらだよ。こんなバカらしい生き方をするために生まれて来たんじゃないんだから」と。そこで究極の開き直りと手放しが起こります。

こればかりは身を持って体験しないと分かりません。実際に自分がそうなった時、ああ、あの時の話ってこのことだったんだなと思い出してください。人って心のしんどさの限界を超えた時、突然我に返って笑うんです。何だか変ですね。でもこの笑いは、ようやく本当の自分を取り戻すことが出来る祝福の笑いなんです。



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