「感じる」「受け取る」「受け止める」といった感性の働きにスポットが当たっています。もっと具体的に表現するなら、ハートに反応があった時には、例え何かをしている最中であっても一時的に手を止め受信モードに切り替えるほうがいい。

実はこの一連のアクションは自分自身に対する問いかけなのだそうです。どうやら自分がどう反応するのかを客観的に確認することが目的らしい。ひょっとして、思いがけない自分の本心に気づくのかもしれませんね。

特に意識している相手では無かったんだけど、ふとした瞬間に自分のハートに起こった反応をじっくりと見つめてみた所、心の底ではその人のことを深く愛していることに初めて気付いたみたいなことが起こるかもしれない。

頑張るしかないとわが身に鞭打ってがむしゃらに突っ走ってきたけれど、ふと起こったキリキリとした痛みを伴った収縮するようなハートの感覚に意識を集中してみると、自分のハートが悲しそうに「もうやめて・・。いやだ」と涙を流していることが分かったみたいなことも起こる可能性があります。

普段は気づかなかった自分の本心。ふとした瞬間にハートに起こる反応から思いがけない真実に気づくことが少なくありません。ハートに蓋をしてまで無理をすべきじゃない。人は人だし自分は自分。周りからどう思われようと構わないじゃないですか。自分の本心に気づき、自分に正直に歩んで行きましょう。

いよいよ今日は大晦日ですね。月日の経つのは早いものです。一年間ブログを愛読くださりありがとうございました。みなさんに素敵な新年が訪れますようお祈りいたします。


※東京と大阪の対面セッションでは気脈診による通常のリーディングの他に、全身のエネルギーの流れのチェックや、ハートセンサーの浄化とバランス調整を定番メニューとして体験いただくことになりました