乾燥した大地にしとしとと雨が降り始め、雨水が時間をかけてゆっくりと地中深くに浸み込んでいく光景が見えます。

これは私たちに「焦らず根気強く待ちなさい」と語っているのです。

乾燥した大地に作物の種が埋まっていたとしましょう。いくら日差しが良くても水を与えない限り芽は出ないし作物も育たないのです。

焦ってジタバタ足ふみをしても疲れるだけで何も起こらない。ここは雨が降るのをしっくりと待つしかないのです。

月日が経過しやがて待望の雨が降りました。しかし乾燥した大地に雨水が浸透していくのには思ったより時間がかかります。大地に浸み込んでいった雨水が種までしっかりと届くまでもう少し待つ必要があるのです。

発芽

いくら結果を急ぐ場面であっても物事の推移には順序と流れがあります。雨が降るのを待ち、雨水が大地に浸み込んでいくというプロセス抜きにしては決して芽が出ることは無いのです。


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