朝一番のメッセージは「偏ることなく交互に両方に力を注ぎなさい」というものでした。しかし2時間ほど後になってから「二つをきちんと左右へ分離しなさい」と語りかけてきました。きっと朝一のメッセージの続きだと思います。

二度あることは三度あると言いますから、しばらくすれば三つ目の続きのメッセージが語られるのかもしれませんが、そんなの待っていたならいつまでもブログが書けないので、とりあえずここで一区切りにします。

共通するのは「二つの案件」または「二人の人」といった私たちの目の前に「並立して存在する二つ」を対象にしたメッセージだということです。いずれかを切り捨てるとか片一方だけに念入りに力を注ぐことも無く二つを平等に扱うべきだというところが少し意外でした。

しかし植木鉢に植えられた二鉢の花だと思うと理解しやすいです。片一方を見捨てて放置し、もう一つの鉢だけを大事に育てるのではなく平等に水をやり平等に太陽の光にも当ててあげるべきなんです。

しかし面倒だからって二鉢の花を大きな植木鉢に一緒に植え変えることは避けること。またしっかりと育ったなら二鉢の花は引き離して別々に育てるってことになります。何故引き離す必要があるのかはわからないけど、きっと想定できない何らかの意味があるんだと思います。

ビジネスで当てはめたなら、取引先を一社だけに絞り込まないことになります。順調であった取引が何かの理由が発生し突然中断してしまうことがあります。もしそうなれば死活問題になりかねません。もう一社との取引が残っていたならいざという場合にも何とか持ちこたえることが出来るのです。

人間関係にも当てはまりそうです。一人の相手だけを大切にするのではなく、出来れば同様のエネルギーを他の人にも向けるべきです。