猫が窮屈な箱の中に入って顔だけ出している写真をよく見かけます。しんどそうに見えるんだけど、誰かが無理やり箱に押し込んだのではなく、自分で好きでそうしているらしい。

つい「そんな狭い箱の中に入っていないで外に出てきたらいいのに」と思ってしまいますが、自ら好きで入ってるんだったら余計なお節介はせずに飽きるまでそのまま好きにさせておくほうがよさそうです。

こういう猫を見た時、大阪弁では「何しとんねんコイツは。アホちゃうか。」と言います。言葉は悪く聞こえるだろうけど決して猫を責めたりけなしたりしているわけではなく、むしろ「可愛いな」と思っているのです。

自分で小さな箱に入って窮屈そうにしているアホな猫。よく考えてみると人間だって同じことをしているんです。

自分で窮屈な枠の中に入ったり自分を制限の中に閉じ込めたりしおいて、ため息をつきながら「ああ、窮屈だ」とか「ああ、しんどい」などと不満ばっかり言ってるのです。だったら、窮屈な枠の外に飛び出してしまえば済むことです。

なのにそれをしないでじっと同じ場所に同じ状態で留まりブツブツ文句を言い続けている。まさに「何しとんねんコイツは。アホちゃうか。」の世界です。

窮屈な枠の中に居ることに飽きたなら、どうぞ外に飛び出してください。きっと枠の中に居るよりは自由に快適に動くことが出来るはずです。


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