人と接している時に表情に変化が無く、会話も少なめで中々自分の感情を表に現さない人が居ます。それが個性だと言えばそれまでなんだけど、本人が何を考えているのかが伝わらない為、相手は一歩引いてしまいます。

「私は昔から人見知りだし感情表現も苦手なんだから、それくらい察してよ。私の心の内側を見て理解してほしい」と願っているかもしれません。しかしそこまでしてくれる人なんてまずいません。心を閉ざした人に対しては相手だって自分をシャットアウトしてしまうのです。

でもそういうタイプの人にも望みはあります。自分が人見知りであり感情表現が苦手であることを知っているんです。そして、そんな自分だけど心の内側を知ってほしいとか人格を認めてほしいという思いだってあるわけです。これは大切なことです

もしそうなら努力次第でいくらでも改革できます。自分を信頼してください。一気に変われなくてもいいから少しずつやればいいんです。

表情を変えれないのなら、まず言葉で気持ちを伝えることに挑戦しましょう。「ありがとう」「うれしかったです」勇気を出して口にしたその一言が相手のハートに届くんです。

頑張って伝えることが出来たなら相手から返礼の言葉を貰えるはずです。「いいえ、どういたしまして」「喜んでもらえてよかったです」。その場の空気も一気に変わることでしょう。ハートの交流はこうした小さなきかっけで自然に始まるのです。

同時にやっていただきたいのは、ハートを覆ってしまっているベールを取っ払ってしまうことです。吐き出す息と吸い込む息と共に自分のハートに気が流れ通過して行くメカニズムを利用します。

こうした毎日行うシンプルなエネルギーワークが確実に実を結ぶことになります。これは他人に頼んで行うのではなく必ず自分でやり遂げなくてはなりません。

「もう駄目だ」と思っても、そこで諦めず立ち上がる気力があるならあなたは底辺から這い上がって勝者になれる。ただ思うだけでなく確実に行動に移すことが求められます。難解だと思われることも諦めずに取り組み続ければきっとうまくいくのです。

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