仲良く小さな子供と手をつなぎながら道を歩く母親の姿が見えます。しばらくして子供が少し離れた場所に何かを見つけたようです。目を輝かせながら懸命に母の手を引っ張っています。

母親は今から行かねばならない所があったのですが、しきりに手を引く子供の様子を見て「仕方ないなぁ」とついて行くことに・・・。

どこででも見かけそうなごく普通の日常の光景のようですが、今朝の映像に現れた母親と小さな子供はいずれも私たちの自分自身、つまり母親も自分、小さな子供も自分なのです

私たちの内側に存在する小さな子供(の要素)は純真なままときめきの心で物事に反応し力いっぱい母の手を引いその方向に進みたがっている。

母親の立場である自分は、小さな子供(の要素)に対してどんな対応でも出来ます。気まぐれな子供の気持ちなど何も受け入れず「NO!」と拒絶することだって可能なんです。

しかし今朝キャッチした映像から語られているのは、純粋にときめいている小さな子供の心に気付いたなら少々無駄足になるのを覚悟の上でついて行ってあげるくらいの心の広さと優しさを持ち合わせるべきだというメッセージです。

もし本当に無駄足に終わったって構わないのです。子供は自分の目で確認して納得出来るだろうしきっとその体験を通して何かを学ぶはず。「残念だったね」と子供の頭を撫ぜ再び目的の方向へと進めばいいのです。


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