一つ前のブログで「無意識で行なわれている気の流れを意識的に行ってみることが想像以上の効果をもたす」と書きました。何のことかわからなかった人もいらっしゃったでしょうから少し補足を書きます。

心臓の鼓動は寝ている間も起きている間も無意識の中で起こっています。だから心臓の鼓動をどうこうしようなんて考えなくていいのです。

しかし、呼吸は無意識でも勝手に繰り返されているけど、意識的に吸ったり吐いたり止めたりと自由にコントロールすることができるという特性があります。これってすごいことなんですよ。

体内を流れる気の流れの特徴も呼吸とよく似ています。寝ている間も起きている間も無意識の中で自然に流れているんだけど、意識的に大量に気を流したり絞り込んだりといったコントロールが可能なんです。

気の流れが悪い時には身体のどこかで気詰まりを起こしていることが多い訳で、そうなった時には意識的に大量の気を通過させ気詰まりの原因を流し出してしまうのが一番手っ取り早いし効果的です。

少し乱暴な例えですが、汚れや泥が詰まって水が流れにくくなった水道ホースに一気に大量の水を流してホースの内部をきれいさっぱり掃除するのと同じ理屈です。一旦詰まりが解消したなら後はスムーズに流れることになるのです。

身体の中を流れる気のエネルギーだって流れが悪くなる時があります。必要に応じて意識的に流してみることが必要なんです。

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