明日香天翔の気脈診

昨日は背中に羽の形をしたエネルギーのある人についてお話しました。今日はもう少し違った角度から見たお話をすることにします。

背中の羽状のエネルギーをキュッとたたんででしまって小さく見せている人がいます。こういった人は羽を広げれば大空に舞い上がることも可能であり、その気になればもっと大きく自分の姿を示すことが出来ることを示しています。

羽をたたんだ状態でこれから先も現状のままで過ごしていくことも出来ますが、羽を広げたなら大空へ飛び立つｌこともできる。そのことを自分で気付いていない場合が多いのですが、中には薄々気づいているんだけど今のままでいいと思っている場合もあります。

また逆に、自分の背中には立派な羽が備わっているから大いに飛躍しなければと過信している人もいるのです。こうした視点で見れば世の中人それぞれで面白いででしょ？確かに羽はあるんだけどもしもそれがニワトリの羽みたいなものだったなら、大きく飛び立つには向いていません。

数メートル程度の身近な距離をジャンプするのにはバッチリなんだけれど、高い崖から飛び立って無限の大空を飛び交うことはできません、もしもニワトリが意地を張って無謀にも崖から飛び降りたなら途中で力尽きて墜落してしまうのです。

ただしこの世で大きく飛び立つことが出来る人が優れていて、小さなジャンプしか出来ない人が劣っているなどと決め付けるのは間違いです。持って生まれた得意技が違ったに過ぎず、ただ単に個性が異なるだけなのです。


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