駅の階段などをダッシュで駆け上がりますと一気に動悸が早まり呼吸の回数も増えます。こうして起こる変化は臓器や全身の細胞に血液を循環させ酸素を送り込む為の大切な働きです。

椅子に腰かけている時や夜眠っている間にも、私たちの体内では体全体のバランスを整え免疫力を高めるために休むことなく様々なことが起こっています。

急激な運動をした際に動悸が早まり呼吸の回数も増えることが健康の証であり、この変化を病気だと思う人はまさかいないでしょう。

しかし、体温が平熱を超えて上がったり血圧が高くなったりすると、人は自分の体調が崩れたとか病気になったと判断し薬を飲んで元に戻そうとするのです。

体内に潜むウィルスをやっつけるために体温が上がっている場合もあれば、体の隅々まで血液を循環させるために血圧が上がっている場合もある訳で、いずれも体の全体のバランスを整えるための免疫作用に他ならないのです。

お年寄りが血圧が高いからといって病院で処方された血圧降下剤を服用していたところ、認知症の症状が一気に進んだという話を聞いたことがあります。

歳をとれば血圧は上がるものなんです。老化した体の治癒力を高め健康を維持するため心臓はしっかりと体中に血液を送り出さねばなりません。

特にこの老人には脳内にも十分な血液を送る必要があったはずです。せっかく血圧を高くして体の健康を正常に保とうとしていたのに、その大切な働きを人工的にストップさせてしまう行為は高い確率で誤りだったと言えるでしょう。

一気に階段を駆け上がってハアハアと息をしている人に、「呼吸が速すぎだから回数を減らしましょう」といってタオルで鼻と口をふさいでしまうようなことと何も変わりません。

体温が高くなっても血圧が上がっても動悸が早くなっても呼吸の回数が増えても、それでいいのです。そうして健康を維持しようとしているわけですからね。

むしろ人の体にそうした変化(=働き)が全く起こらなくなってしまうほうが怖いのですよ。


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