「私のことを好きになってくれる男性なんて誰もいないんです」とうつむくA子さん。対面個人セッションでこうした相談を受けるたびに、ついつい「ホントに?」とか「そんなことないでしょ?」と思ってしまいます。

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」 徳川家康
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」 豊臣秀吉

A子さんは徳川家康タイプなんです。「鳴くまで待とうホトトギス」の家康オーラが漂っている。誰か素敵な人が現れて自分にアプローチしてくれるまで待つのだとひたすら待ち続けてみたものの、いつまで経っても誰も言い寄って来る気配がない。

だったらどうしたらよいのかはすぐに察しがつくでしょ?思い切って豊臣秀吉タイプに変更するしかないのです。「誰も私に来ないなら、アプローチさせてみせるぞホトトギス!」で行くのです。

こんな記事を書きますと「ふん!じゃあ、私の場合どうすりゃいいのよ。言ってみなさいよ。」と開き直る人がいる。

参考例としていくつかの方法を提案することは可能ですが、他人から聞いた方法を丸暗記し機械的にやったからって、そう簡単にうまくいくことはありません。

「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」という句をもっと深く読み解かねばなりません。あらかじめ準備された鳴かせるための特別の方法を使って鳴かせれば良いという軽い意味ではないのです。

「鳴かせてみよう」という言葉には愛があると思いませんか?ホトトギスのことを愛しいたわりつつしっかりと観察しながらあの手この手と鳴いてくれるための方策を練る姿勢が大切なのです。

本気で自分の考え方やあり方を変えること、そして愛といたわりの心を持って積極的に人間関係を構築していく覚悟があってこそずっーと鳴かなかったホトトギスが突然鳴き始めることになるのです。


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