シンプルイズベストの久高島。島全体が独特の雰囲気に包まれていました。
島の中央に外間殿と久高殿という神社のような建物があります。
ガイドさんが扉を開けて建物の中を見せてくださいました。
一般的な神社や寺院のような複雑な飾り物は何もなく、とってもシンプル。お祈りの仕方も特にルールはなくて、人それぞれ自由でいいとのことでした。
久高島では祈りの気持ちと実行こそが大切であって、飾り物や仏像のようなものもは一切不要だという考え方なのだそうです。
奥側に見える石垣と樹木は名前は忘れましたが、神社で言うと鳥居のようなもので、ガイドさんの説明では女性の性器を意味するらしい。ここでもお祈りをしますから、何と女性の性器を祈ることになります。
鳥居に続く道を「参道」と言いますが、「参道」は当て字であり、正しくは赤ちゃんが生まれ出る「産道」なのだそうです。性器の内側は産道であり、赤ちゃんはそれらを通って外の世界と生まれ出る。神様の世界との出入り口なんですね。
沖縄には数え切れないパワースポットがあってたくさんのエネルギーをいただけるわけですが、受け取るばかりに集中しないで、放出することにも意識を向ける必要があります。
海の水平線に向かってエネルギーを放出することで体内に滞留していた負のエネルギーをダイレククトに浄化することができます。
海岸にはサンゴの塊がたくさん打ち上げられていました。
歩いているといろんな場所にパワースポットが存在します。
そしてそれぞれに意味があるのです。
この道はエネルギーを受け取るというよりも、体内エネルギーのバランスを整えてくれる場所。知らず知らずの内に大自然からのヒーリングを受けていたようです。
両側の巨大な岩石がぶつかり合って生じるエネルギーは半端じゃない。
巨石の前に立ってただ深呼吸をするだけで細胞が変化し始めます。
これは私が本当に沖縄に行って来たことを証明できる唯一の写真。大自然からのメッセージが体の中の全細胞にまで細かく流れ込みます。
沖縄では、こうした岩の横穴には神が宿るという言い伝えがあるらしい。確かにすごいパワーです。
ガンガラーの谷の洞窟奥にある男性のシンボルの形をした神様。お祈りが通じたなら子宝を授かるらしく、こうして誰でも自由に手で触れることができます。
立ち止まって写真を撮りたくなる素敵な場所がいっぱい。
鍾乳石の巨大洞窟の天井の部分が崩れ落ちて、こんな感じの谷になったそうです。両側の石灰岩の壁だけが昔のままの姿で残っています。何もかもすべてを忘れ去りタイムスリップ感覚が楽しめる素敵なパワースポットでした。
◆12月8日に大阪で行われる明日香天翔と岡本美和子のセッション(20分)
◆12月14日に東京での明日香天翔の明治神宮ミニツアー+輝く2014年を迎えるための集中ワークショップ
◆12月15日に東京で開催される明日香天翔の対面個人セッション(1枠50分)
◆12月15日・明日香天翔の第一回オリジナルの幸せを実現する気脈診勉強会・東京