大好きな人が出来るとか、目指す方向が決まるとか、人生の中で「よっしゃぁ!」と突如ファイトがわく瞬間があります。経験があるでしょ?

自信たっぷりで進んで行けたならいいのだけど、その時に何だか心が落ち着かず「うまくいのだろうか?」と不安になる場合があるのです。

だから占いが流行るのかもしれない。好きになった相手にまだ何のアプローチも意思表示もしていないのに先に最後の結果を知りたくなるのです。

占い師に求めるのはイエスかノーの明確な答え。うまくいくのか、頑張ったって無駄なのかをとにかくはっきりとさせたい。どちらとも受け取れる曖昧な答えしか言わない占い師は敬遠されます。

だから細木数子さんタイプのカリスマ占い師が人気です。心のどこかで「やめておきなさい。いくら頑張ったて相手はあんたに振り向きゃしないわよ。時間の無駄。」みたいなそのものズバリの答えを待っている。

「なーんだ、やっぱりそうだったのか。いくら頑張ってもうまくいかないのだったら最初からやめておこう!」と心スッキリ。気持ちはわかります。

でも私はそうしたやりとりや構図が嫌いです。なんの努力も工夫もせずに占い師が言った言葉を信じて諦めるなんて、反射的に「アホじゃないの?」と思ってしまう。

やるだけやって最終的にダメだったとしても、甘酸っぱい大切な思い出は残ります。何もせずに諦めたなら、せっかくの体験をむざむざと放棄するばかりでなく、必ずと言っていいほど後々になって「どうしてあの時断念したんだろ?ダメ元で挑戦してみればよかったな」みたいな悔いを残すことになるのです。

結果を恐れちゃ何もできない。わずか数%の可能性に賭けて全力を傾けることができるのが若さであり情熱だと思うのです。


ポチッとクリックしてください


スピリチュアル ブログランキングへ


気が向いた時はこちらもお願いします


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキングへ


◆5月24日〜26日気脈診集中マスターコース+高千穂・熊本パワースポットツアー(二泊三日)

◆6月15日と16日に東京で行われる明日香天翔と小澤智明のセッション

◆スカイプを利用した気脈診対面個人セッションのお申し込み