森の中を黙々と歩きながら静かに耳を澄ますと、大地や木々の精霊たちが私たちにさまざまな言葉を投げかてくるのがわかります。いつもなら「へぇ、そうなのか・・・。」で済むのですが、今回は「え！ホントに？」と２〜３度問い返した場面がありました。
「そうだ、もっとしっかりともっとこだわりの中に生きてごらん。」
旅の最終日の夕日が私たちに語りかけました。「因を絞込むことが鍵だ」
「あ、そうか」ここで何もかもが腑に落ちました。心の中の霧がすーっと晴れたような気がしました。
スピ系の本の中で「全面的な受容」って言葉をよく見かけます。講演会の中で「すべてを受け入れましょう」なんて言葉もよく聞きます。こだわるというのは逆の選別する行為。それでいいのでしょうか？それでいいのです。
囚われとこだわりは違います。すべてを受け入れるというのは私たちが自分で作った囚われを外す為の方便であり、こだわりとは自分にとって本当に大切なものをしっかりと見極めることを指します。
講師の先生から「全面的な受容が大切。すべてを受け入れましょう」と言われたからといって「はいはい。何でもいらっしゃ〜い。もう何でもかんでもバリバリ受け入れますよ。私は誰でも何でもOKなんだから。」という生き方を額面通りに実践するなんてナンセンス。それじゃただのアホです。
端折って結論だけ書きますが、自分が作り上げた焦点のボケたピンボケのフィルムにいくら光が当たっても未来というスクリーンにはぼんやりボケた映像しか映りこまないのです。
◆2012年12月に大阪で開催される明日香天翔の対面個人セッション
◆１２月度気脈診集中マスターコース＋出雲パワースポットツアー（一泊二日）
１２月８日（土）９日（日）
◆12月22日東京の明日香天翔の心の目で見るワークショップ１（基礎編+実践編）１２名定員
◆12月23日東京の明日香天翔の心の目で見るワークショップ2（応用編+明治神宮ミニツアー）１２名定員 パーソナルメッセージ付き
◆スカイプを利用した気脈診対面個人セッションのお申し込み
「そうだ、もっとしっかりともっとこだわりの中に生きてごらん。」
旅の最終日の夕日が私たちに語りかけました。「因を絞込むことが鍵だ」
「あ、そうか」ここで何もかもが腑に落ちました。心の中の霧がすーっと晴れたような気がしました。
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囚われとこだわりは違います。すべてを受け入れるというのは私たちが自分で作った囚われを外す為の方便であり、こだわりとは自分にとって本当に大切なものをしっかりと見極めることを指します。
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端折って結論だけ書きますが、自分が作り上げた焦点のボケたピンボケのフィルムにいくら光が当たっても未来というスクリーンにはぼんやりボケた映像しか映りこまないのです。
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自分の時間、気力、体力、これら有限の資源をしっかり活かすことが、目の前の事を目いっぱい楽しむのに大切と気付きました。
すべてやろうこなそうと、手を広げてきたことで、自分の引かれる事や方向性が見えてきています。一方で、取捨選択のタイミングを、薄々感じておりました。
☆自分の状態が悪くなってからじゃなく、
不調を察知したらというタイミングで動くこと。
☆対処の応急処置や最後の砦を簡単に使わない。
上にあげた2つの実践、自分の行動指針にします。
参加させて頂いたツアー前後、意識的に体調を整えたり、備えたりしてきたことは、自分の感覚が正しいとの確信に繋がりました。今は自分を励まし、また前進していきます。