「出来る」「出来ない」は紙一重。「きっと私には無理だよ」と疑いを抱いた為に出来ないことが、一点の疑いも無く「私には出来る!」と信じた途端にできるようになった経験は誰にでもあるはず。

転んで怪我をして弱気になり、自力で立ち上がることができなくなってしまったAさん。ヒーラーのHさんが優しくAさんの足を撫ぜながら「大丈夫ですよ、Aさん!あなたは立ち上がることができます!!」と笑顔でポンと肩を叩いた途端に、Aさんはすっと立ち上がった。

「あっ!立てた!!」と笑顔で万歳をして喜ぶAさん。奇跡が起こったわけではありません。Aさんが「私はきっと立てるに違いない」と信じた瞬間に「私は立てないんだ」という自己催眠から解き放たれたのです。

人生の様々な場面で同様の法則が成り立ちます。「私には無理だ」と思っている人と「私には出来る」と信じ切っている人との結果の違いは単純明白。

何もかもを犠牲にし、いくら歯を食いしばって努力したって、心の奥底で「私には出来ない」「私には無理だ」と思っていたなら、必ずと言っていいほどうまくいかないのです。


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