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水晶は透明ガラスに似ていますが、圧力をかける電気が発生し電流が流れると規則正しい振動を起こすという特徴があります。アクセサリーや置物として使用されますが、その規則正しい発信機能は時計の部品として利用されています。

水晶03

五感の全てを利用し水晶を感じてみます。手のひらや指の感覚。水晶の内部に広がる光の陰影を見つめる目の感覚。ハートチャクラを同調させ胸部で受け取る胸の感覚。全身の皮膚が受信する繊細なバイブレーションの触覚。脳内スクリーンに映し出される変化を感じる感覚。

まさかこれら全てを同時にやるってことはないだろうと思ったでしょう?いいえ、一斉にすべて同時にやります。意識的に同時に行うことによって頭の中に思考というやっかいな騒音が割り込んでくる余地をなくしてしまうのです。

人は一つのことしか感じられないなんてことはありません。例えば、音楽が流れる窓のついた部屋に居てTVで漫才を見ながら、後ろからは扇風機の風を受け、斜め上からはスポットライトが自分に向けて当たっている時に、子供が近寄ってきて羽で足の裏をコチョコチョくすぐって悪戯をしてきたなんて場面でもその全てに対して同時に気付いていることが出来るはず。その気になれば窓の外では寒そうに雪が降っているといった気候の変化さえも同時に認識出来るのです。

五感の全てを利用し水晶を感じてみます。ただし、その中の一つに大きな変化が生じた時にはその一つの感覚に全意識を集中します。もしもこの場面で一つのポイントに集中し尽くすことが出来たなら、その他の感覚は霧のように一瞬にして消え失せます。人間の受信機能って本当にうまく出来ています。

水晶占いはたくさんある占いの一つだけど、占いというよりリーディングと表現したほうがピッタリきます。表面的な形や数や生年月日などといったデータは何一つ必要ないし、記憶した知識と照らし合わせるものでもなく、水晶に映し出された変化を感じたままそのまま言葉にするだけなのです。

1/21のワークショップでは、参加者の皆さんと一緒にサイコロを使わないサイコロ占いという裏技に挑戦しました。

オピニオンホール

サイコロの準備がなくてもサイコロの目がリアルに脳裏に現れ的確なキーワードを語りかけてくる不思議。言葉で表現しても何だかピンと来ませんが、実際に体験してみたなら簡単。水晶だって同じです。練習を重ねたなら水晶を使わないで水晶占いを行うことは十分可能であり、最終的には水晶玉を持ち歩かなくてもよいのです。

もちろんそうなればサイコロもトランプも要りません。知識も記憶も何一つ必要では無く、身体一つあればそれでいいのです。

新しい年が明け突然登場しました気脈診・水晶占い。テーブルの上に置いた水晶玉を活用するリーディング法はこれからの気脈診ワークショップの中核をなすテーマになるだろうと予測しています。2月24〜26日の◆気脈診集中マスターコース+伊勢神宮・伊勢志摩周遊パワースポットツアーと7月14〜16日に開催される◆気脈診・占い師養成3日間集中マスターセミナーにて公開を予定しています。


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◆大阪で行われる明日香天翔と岡本美和子のセッション
2012年2月18日(土)19日(日)
場所:エルおおさか

◆気脈診集中マスターコース+伊勢神宮・伊勢志摩周遊パワースポットツアー
2012年2月24日(金)〜26日(日)