「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。」というセリフを聞いたことがありますか?昔大ヒットした歌の途中の一節なんですが、これってすごく真理を突いていると思うのです。どうやら人の心の奥底には自分の立場とは全く逆さまの世界に惹かれる側面があるような気がする。頑固石頭の人だって表面的には頑固石頭だけど必ずしも本人が認める小さな世界の中だけで満足しているわけでもないのです。

私は若い頃、今よりも100倍頑固石頭でした。科学で証明できない不思議な世界を否定していましたが、心のどこかで「それがホントならいいな」と思っていました。私の石頭が崩れたのは神道系能力者のFさんとの出会い。Fさんは、私の目の前で常識ではとうてい説明のつかないことを次々とやってのけたのです。

人から聞いた話だけならまず信じないけど、目の前で穴が開くほど見て、手で触りまくって、アザが出来るほどほっぺたつねってしっかりと確認しているのだから信じないわけには行かないのです。頑固石頭はちょっとやそっとでは崩れないけど、一旦崩れると潔いのです。今まで拒絶してきた世界をもっととことん見たい、自分の体験で確かめてみたいと思うようになりました。本当に180度の転換です。

「古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。」まったくその通りだと思います。そして同じように、頑固石頭な奴ほど、自分のスタイルとは全く逆の世界を知ってみたいし、自分の人生の中に制限のない自由でハートフルな生きがいと安らぎを見い出したいのだと思います。




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