もう10年位前になるでしょうか、霊的なエネルギーの専門家でもあり浄化のプロであるKさん(故人)から色んなお話を聞くことが出来ました。

「私は人を浄化しますが、浄化しても浄化してもキリが無いんです。」というお話。どうやら私たちがお風呂に入って体を洗ってスッキリさっぱりって感じにはならないらしい。もちろん浄化は出来るのだけど、すぐさまその直後には仙骨の辺りからマイナスエネルギーがとどめなく湧き出してくるのだそうです。

もしそうだとしたなら、人のその部分がドラエモンの「どこでもドア」みたいになっていて、過去の因縁や霊界と呼ばれる次元と繋がっていて次々と流れ出てくるとしか考えられません。悪く言えば垂れ流し状態だと言えるかもしれない。肉体を持つ以上これは避けられないのでしょうか。

Kさんが複数の人たちに対して「無闇に不特定の相手との性的な関係を持つべきではない」という話をされているのを何度か聞きました。「sex中に恥骨と恥骨がくっつくと相手の(霊的な)因縁を引き受けることになります。もしそうしたものを相手から引き受けてもよいと覚悟できているのならよいが、そうじゃないのなら止めておいたほうが良いでしょう。」だそうです。

これは一般に言う宗教や道徳的な視点からの意見では無く、実際にそういうことが起こっているという事実の上に立ったアドバイスだったのです。全ての責任は自分にあると思ったほうがよいですね。

定期的にプロに頼んで浄化やヒーリングをしてもらう手もありますが、自分で行うエネルギー浄化法もぜひ身につけておきたいものです。これは日々繰り返し練習することでより確実にパワーアップします。ワークショップや気脈塾では、毎回、誰にでも出来る効果的な自己浄化法についてお伝えしていますので、ぜひ覚えて帰ってください。



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