頭で「こうなりたい」と願っている未来と、魂が今世でどうしても経験したい未来の姿が異なる場合があります。例えば、頭は何もかも手放して自由になりたいと思っているのだけど、どんどん不自由でがんじがらめの生き方をしてしまっている自分。「おいおい、違うじゃないか。こんなはずじゃなかったんだけどな。」と思いますが、簡単に現状からは抜け出せそうにもありません。身に降りかかった悲運を嘆きますか?それとも無力な自分を責めますか?

残念ながらどちらも正解では無いのですよ。いかなる状況であっても必要があって「今」が起こっているからです。いつまで嘆いていても何の解決には繋がらないばかりか、無意味な妄想が広がり、さらなる不善心を引き起こす悪因ともなりかねません。

自分を責めることはさらに事態を悪化させます。自分を責める思いは罪意識となって潜在意識にインプットされ、自分を罰するためのエネルギーを引き寄せ現実化してしまうからです。

生きるって難しいですね。しかし心がけ次第では現実を好転させることが可能です。自分に起こった小さな気付きを大切にしましょう。ほんの小さな気付きが大きな宝箱をバーンと開けることだってありますからね。いつまでもくよくよするのはやめましょう。人生この先何が起こるかなんて誰にもわからないのです。



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