ホワイトボードに書かれたA子さんの手書き文字。

『私はA子と言います。
お友達の名前はB子さんです。』

この情報だけで「A子さんについて」「B子さんについて」「A子さんとB子さんとの関係」について読み取るといったワークを行いました。昨日、新大阪で行った霊性をアップするワークショップでの一コマです。

「非科学的だ。」とか「私には絶対無理。」と思った瞬間に、自分に起こるはずだったひらめきは、一気に光が遮られるように封じられてしまい何も起こりません。参加者の皆さんは自分の可能性を信じて挑戦しました。そして全員が自分の感じた内容を言葉にして発表しました。特にこれと言った練習もせずにやったのに、どうしてそこまで分かるのといった発表が続出。人の可能性は計り知ることが出来ないことを改めて思い知りました。

一人では難しいことも、同じ目的を持つ大勢の仲間と一緒にやるとうまく行きます。そして自分が受け取った感覚をただ受け取っただけで終わらず、胸を張って発言することによって自分の中に変化が起こり始めます。でも日常生活では思考に追われ過ごしている為、自分が受け取っている感覚に気付いていないことがほとんど。これはもったいないですよ。常に自分に起こる感覚や変化に気付いていることを心がけたいものです。

自分が感じたことを遠慮する事無く発言出来る機会や互いに分かり合える仲間が周りにいるといいですね。もっと気軽にもっと自由にいつでも誰でも定期的に参加できる全員参加型のサークル的な機会を作れたらと考え、実は今年に入ってから協議を重ね、実現に向けて構想を練っています。内容はまだ詳しく決まっていませんが、とりあえず5月と6月は新大阪に小さめの会場を取っています。

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