自分では決めかねていた問題があり、知人に相談し答えを聞いて、その通りにしたらバッチリうまく行ったとしましょう。それも実力のうちです。しかし何日か経って、また自分ではどうしてよいか決めかねる場面に差し掛かったとき、頭はつぶやくのです。「少しも悩むことなんか無いよ。また知人に相談してどうすべきか答えを聞いたら良いだけ〜♪」

こうしたパターンに慣れきってしまいますと、選択の場面が訪れるたびに、他人が出す結論を聞かなければ決定が出来ない自信の無い自分が作り上げられていきます。「プロセスなんてどうでも良い。結果良ければ全て良し。どんな手段を講じても正しい答えさえ見つかれば私は勝者だ。」なんて本気で思ってしまうこともあります。

しかしそれは、不安定な地盤の上に壊れやすいガラスで城を建てていくようなものですから注意しなければなりません。いくら美しいお城もいつの日にか音を立てて粉々に崩れ去ることになります。もしそうなれば、どんなに綺麗なお姫様や王子様の身なりをしていても自分一人では立ち上がることも身動きも出来ません。ただ涙があふれるだけで、どうして立ち上がってよいのかが分からないのです。

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