一つの流れ終り(又は変化し)新たに次が始まるというのは自然の流れです。誰も不自然には思わないでしょう。この世の流れは一時も静止せず変化して止みません。時間の経過に合わせて様々な状況や形態が変化していくわけです。

今朝、そうした時の流れに関係する内容のコラムを書いていてふと「待てよ・・・。」と思いました。例えとして、Aの流れが終りBに変化しやがてCを迎えるといった事例を考えてみましょう。

A・・・Y子さんは長年付き合ってきた彼と、うまくいかなくなり別れた。
B・・・一人で京都見物に行った時にひょんなきっかけでW雄と知り合う。
C・・・Y子さんとW雄との新しい交流が始まった。

A → B → Cと時間は順に流れています。しかし、「A」の別れが起こる前から「C」のW雄との交流が前もって運命として100%決定してしまっていたならでどうでしょう。「C」という未来の結果を何が何でも実現する為に「A」の別れが引き起こるのではないかという仮説です。

一般的には、今が起点になって未来が決定されていくのでしょうけど、未来が完全に確定することによって、突然今が変化するという逆バージョンもきっとあるに違いない。未来のエネルギーが今この瞬間を変化させるのです。ゆらぐことなく未来に起こる結果が確定されると、ある日、想像も出来ない今が起こるのかもしれません。

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