気脈解析やペインティドグラスの作成をするときには、まずは目の前のクライアントさん(又は人が写っている写真)に意識をあわせ、瞬間に受け取ったエネルギーの形を頭から消えないうちに素早くコピー用紙にスケッチします。

感じるのは変化するエネルギーの形ですから、リンゴやバナナみたいにハッキリと形を特定できるものではなく、何だかわからない幼児の絵のような感じになります。その図をベースにしてメッセージを作成しています。判りやすく単純なのもありますが、中には暗号のように深い意味を訴えてくるものもあります。

今年になって作成したある人のペインティドグラスの下絵を今朝何気なく見つめていると、突然全く違った形が浮き上がってきハッとしました。書いたのは二つの異なったエネルギーの塊だけなのに、よく見るとそれは、ひざまずき頭を深く下げ祈りをささげる姿なのです。全く今の今まで気づかなかった新たな発見でした。

最近は見かけませんが、昔、3Dの隠し絵ってあったじゃないですか。最初パッと見ただけでは何なのかわらないグチャグチャの図なんだけど、見方を変えると思いがけない構図が立体になって浮かび上がるみたいなの。見た目とじっくりと後から見えてくるものが全く違うという感じです。

頭を下げ胸の前で手を合わせ深く祈りをささげる女性の構図。下絵をぼんやり見た時にたまたまそう見えただけなのかもしれませんが、過去の下絵を再び繰り返し見るといったことはあまりありませんので、きっと何かを知らせる為のものなのだろうと思いました。ご本人には直接その内容をお伝えします。



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