気脈診ワークショップや霊性をアップするワークショップでは気のエネルギーを診て相手の思いを感じ取るという練習を何度も繰り返して行いました。慣れるまでは余り細かく複雑なところまでは診ません。まず、自分の思考をニュートラルにしてざっくりと相手のエネルギーを感じてみる。最初はエネルギーが強いか弱いか、その質感が滑らかか粗雑かみたいな大胆な判定でよいのです。間違っても良いし、気のせいでも良いからとにかく自分の身体の何がしかの感覚で感じてみます。

一人でやってなかなかうまく出来なくとも、20人とか30人で同時にしますと不思議と出来るものです。ここで間違っても良いし、気のせいでも良いとしていますのは、自己否定の無い環境に身を置くためです。「私には出来る。」と意識的に信じ込むのは自己暗示かもしれません。もしそうであってもそれはとても大切な自己暗示なのです。何かをやる前から心の奥底で「私には出来ない〜!」という声なき声が鳴り響いていたなら、本来出来ることさえ出来なくなってしまいます。

「私には出来る。」と胸を張って肯定することが出来たなら、心の中に潜むやっかいな声を中和して消してしまうことが出来ます。邪魔者が消え去ったならしめたものです。次第に奥に隠れていた能力が表へと現われることになります。心の奥の思いとは逆のエネルギーをぶつけて障害を消し去るといった普段何気なく使っているこうした方法を対抗思念と言います。これは考相経という何千年も前に書かれた古いお経によって伝えられている古人の知恵でもあるのです。

矢印下 矢印下
人気ブログランキングへ   
 
いつも応援をありがとうございます