気脈診ワークショップ1と2が、来年2月に東京で開かれることになりました。このワークでは、理論を覚えるのではなく、コツを身につけていただきます。目に見えないエネルギーに意識を集中して感じ取ることが必要なのですが、「よし。がんばって感じ取ってやるぞ。」とばかりに緊張してカチカチになってしまっては、なかなかうまくいきません。簡単なコツを掴み、集中して受け止めることによって、誰もがそうした微妙な感覚を感じる事が出来ます。自転車の構造や乗り方を机に座って堅苦しく勉強するより、いきなり乗ってみるほうがうまくいくのと似ています。
誰にでも簡単に出来る内容で順にワークを進めて行きますが、いつまでも自己否定の思いを手放せない人は苦戦する場合があります。せっかく自分に備わっている受信アンテナにプロテクトがかかってしまうからです。もしそうであっても、自分を責めてはいけません。「ああ情け無い。私は自己否定の思いがが外せないんだ。」などと自分を責める思いが、必要以上に潜在意識にインプットされますと負のエネルギーとして固化し新たな障害になるのです。ここで諦めるのは惜しい。そうした自分に気付き、あるがままの自分を受け入れることが出来たなら、いずれ必ずやプロテクトの壁は崩れ落ちることになります。このテーマについては当日もう少し詳しくお話しします。
本日のテーマ「ありのままの自分を受け入れる」
、あるいは「〜許す」「〜愛する」「〜信じる」は、様々な問題に対する入口でもあり出口でもあるような、頭ではわかっているのですが、なかなかいつも堂々巡りをしてしまいます。
ちょっとしたコツ、切り替えのようなものが、また
<体感>として次回のワークショップで学べることを楽しみにしています。