鞍馬寺魔王殿の参拝を終え山道を下りますと、いよいよ最終目的地の貴船神社へと向います。貴船神社の御祭神は淤加美神(おかみのかみ)という水の神様です。「高淤加美神」と「闇淤加美神」という対極の神が居て、その総称が「淤加美神」であるとされています。
鞍馬寺奥の院の魔王殿でも光の魔王と闇の魔王というまったく正反対の魔王が居ると言い伝えられており、何とも環境が似ています。
伊邪那岐神が我が子である迦具土神(かぐつちのかみ=火の神)を剣で斬り殺した際に流れた血から生まれたのが「闇淤加美神」。「闇という名からして、これってちょっとヤバ系じゃないの?」と気になってしまいますね。「高淤加美神」は聖なる水の神。
貴船神社は縁結びの神社として若いカップルがよく訪れ今では大人気ですが、その一方で古くから縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名です。陰と陽のエネルギーが隣り合わせなんですよ。でもこれはコインに裏と表が存在するようにどうしても切り離すことの出来ないのです。
正と出るか負と出るか、両極の神様との出会いがロシアンルーレットみたいで怖いって思われましたか?大丈夫ですよ、ご安心下さい。闇淤加美神の働きで不善心やネガティブなマインドを焼き尽くし(昇華し)、高淤加美神の働きで全て洗い流し浄化することが出来ます。
ちなみには淤加美(おかみ)は「龍」の古語であり、龍(=龍神)は水や雨を司る神として信仰されていました。 「闇」は谷間を指し「高」は山の上を指す対極の言葉でもあったのです。
貴船神社は、神武天皇の母である玉依姫が、黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、水神を祭ったとされています。しかしこれはあくまで社伝での話。地球が誕生した時、燃え上がるマグマから飛び出した二体の龍神の一体が国祖玉依姫であり、この龍神玉依姫が貴船の地に降り立ったのだと推測しています。
今回のツアーは、29人乗りのサロンバスをチャーターし、一般ツアーではまずは実現しないゆったりとした時間配分で全行程をご案内出来ます。飛躍の新年の始まりを祝いながら、数々の不思議体験を楽しみましょう。
2011年新春開運企画「鞍馬寺、貴船神社、京都大原三千院周遊パワースポットツアー」只今ご予約受付中です 詳細はこちら
鞍馬寺奥の院の魔王殿でも光の魔王と闇の魔王というまったく正反対の魔王が居ると言い伝えられており、何とも環境が似ています。
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貴船神社は縁結びの神社として若いカップルがよく訪れ今では大人気ですが、その一方で古くから縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名です。陰と陽のエネルギーが隣り合わせなんですよ。でもこれはコインに裏と表が存在するようにどうしても切り離すことの出来ないのです。
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ちなみには淤加美(おかみ)は「龍」の古語であり、龍(=龍神)は水や雨を司る神として信仰されていました。 「闇」は谷間を指し「高」は山の上を指す対極の言葉でもあったのです。
貴船神社は、神武天皇の母である玉依姫が、黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、水神を祭ったとされています。しかしこれはあくまで社伝での話。地球が誕生した時、燃え上がるマグマから飛び出した二体の龍神の一体が国祖玉依姫であり、この龍神玉依姫が貴船の地に降り立ったのだと推測しています。
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