明日香天翔の気脈診

気は脈打ち、自らその存在を知らしめるなり

2010年10月

天河神社からのメッセージ

今日は10月の最終日。明日からはいよいよ11月ですね。まだまだ先だと思っていた天川村・天河神社パワースポットツアーの日が迫ってきました。つい最近行った天河神社に思いを馳せますと、今朝もその振動がリアルに伝わってきました。

大弁財天鳥居

先ほど受け取ったメッセージとイメージを忘れないうちに書き留めておきます。

「ビジョンが消え去り真新しい気付きに繋がる。気付きは真の歩みを引き起こし、新たなビジョンを構築するだろう。」

いつの時代かわからないくらい古い本のイメージが脳裏に浮かびました。1枚そして1枚とゆっくりとページがめくられていきます。いきなり結果だけを求めるのではなく、一歩ずつ着実に進む姿勢を示しているのではないかと推測しました。


11月7日のツアーの日はちょうど天川村のもみじ祭りという行事と重なるようです。これはちょっと予想していませんでしたね。朝早くから模擬店や地元の物産展、ウォークラリーやヘリコブターでの天川村遊覧などが行われる予定で、大勢の人出でにぎわうことになるでしょう。

momiji
天川村もみじ祭り案内ページ



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笑顔で手放すことが大切な理由

人は誰しも自分が保有していたものを失ったり減ったりすることを体験します。お金、人、立場、仕事、モノ、etc. こうした時に大変な苦痛を伴う場合があります。これは失ったものに今だ執着し、その思いを手放せないでいることで自分の心が作りだす苦しみです。

「もういいや。」と心の底から吹っ切ることが出来、執着する思いを完全に手放した途端に苦しみは霧が晴れるように消え失せますから、それまで自分が感じていた「苦」は外から来たものではなく、すべて自分が作り出したものであることを思い知ることになります。

お金離れのよい人にはお金が集まるって話をよく聞きますよね。これは節約するとか貯め込むのとは全く逆の行為です。なぜなんだろうと思いませんでしたか?呼吸と似ています。気持ちよく吐ききるから自動的に次の呼吸が始まるといった現象にも通じる法則。宇宙エネルギーの循環なんです。

お金離れのよい人をたくさん見て来ましたが、彼らはお金をとても大切にするけどお金に執着しないんです。いざという時には思い切ってズバッと使い切る。すると不思議なことに違った形で収入があるんですよ。期待したり予期していたわわけでもなさそうです。

これに対して、自分が保有していたものを失ったり減ったりしたことに、いつまでも執着し手放せないでいると、エネルギー的な流れが停滞し循環が滞ることになります。つまりそれは、これから先もいつまでも苦を引きずる選択をしているのです。

人に騙されたとか奪われたといった場合もあるでしょう。心は穏やかでは在りません。でもそれは起こるべくして起こったことであり、もしもうまく立ち回ってその難を逃れていたとしても全く違った原因が発生し失うことになっていたかもしれない。いえ、きっと失うことになっていたはずです。

理由を問わず、いずれにしても手放さねばならないものであったなら、一切の執着を外し気持ちよく送り出しましょう。そんなの悔しくて嫌ですか?気持ちはよくわかります。でも、気持ちよく送り出すことで初めてエネルギーの循環は滞る事無くスムーズに起こります。つまり、放出したエネルギーが循環しそのまま自分に返って来ることになる。笑顔で送り出したからこそ、笑顔で受け取ることが出来るのです。




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大地の結晶(完成間近!)

水分が飛んでしまって石のように硬くなった古木を磨き上げ、古代の装飾品である「大地の結晶」を復元してみました。「真実の顔が表に現われる」という大テーマがあるのですが、一つ一つにはそれぞれ異なるメッセージが込められています。

連続使用に耐えることのできる耐久性と、女性だけでなく男性にも使っていただけるように、ループタイ式のペンダントにすることにしました。間もなく完成の予定です。

大地の結晶01

大地の結晶02


大地の結晶・・・何千年もの昔、人々は樹脂化した木の化石や土中で硬化した木の根の破片を掘り出し、長い時間をかけて磨き上げたものを、宝石や輝石と共に神に捧げました。大地の結晶は何かの形に似せて加工する事無く、天然自然によって形成された神の創作物として発掘時の原型をほぼそのまま利用したのが特徴です。

数個のピースを石版に投げ、散らばった形状を見て占いに使用した他、神に祈る儀式や神示を受け取る際に神官や巫女などの役職の人が首飾りなどの装飾品として身につけました。





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発信すればするほどうまく受信できるようになるという現象

気脈塾では「気脈診で診る手相術」と題して、手からさまざまな情報を受け取る練習をしています。と言っても占い師になるためではありません。あくまで気脈(情報エネルギーとしてのバイブレーション)を受け取り、その内容(キーワードやメッセージ)を認識する為のひとつの手段です。

ここでは、手相に関する知識が全く無い人が勝者になります。すでに自分の頭の中にいくらかの知識がありますと、目の前の状況をどうしても自分が持つ知識に照らし合わせ答えを出そうしますが、何も知らずに情報を受け取るというのは、受信感覚を信頼して自分の感覚と閃きに委ね切るしか道はありません。

そうした状況に身を置くこと、そして受け取った感覚を言葉で表現することを何度も体験しますと、いつの間にか自分の感覚を遮る障壁みたいなのが消え去ります。知識のないことは判断できないとか答えられないという固定観念が無くなり、受け取った情報を思考を関与させること無く文字や言葉として表現する能力が開花するのです。

プロの占い師みたいに立派な答えを出すのが目的じゃない。受け取ったものをとりあえず自分の言葉で表現してみることがこのトレーニングでの一番の目的になります。

「面倒くさいなぁ。なぜいちいち表現しなくちゃいけないの?」と思う人も多いことでしょう。受け取ったデータを形にして表現し放出することで初めて受信し受け取るといった機能を活性化されることが出来ます。

感じたことや閃いたことを何もかも洗いざらい全て吐き出します。もう後1%の残りさえも全く無いという極限まで吐き出すと、自分の内側に目に見えない吸引力のような状態が発生する。その吸引力が次の受信やひらめきを自動的に引き起こすのです。こうした内容は体験に基づくものであり、言葉で聞いただけではなかなかピンと来ないかも知れません。

息を最後の最後まで吐ききると、その後に新鮮な空気を思いっきりたっぷり吸い込めることになるのと同じように、空っぽになるまで発信するから新たな受信や閃きが起こるのです。

気脈塾は練習する為の場ですから、普段出来ないことでもここでは遠慮する事無く思う存分にできます。うまく出来なかったら恥ずかしいなんて思いは全く無用です。ぜひ1人でも多くの人に実際に様々な体験をしていただきたいと願っています。11月3日は第7回気脈塾の日。充実の3時間をご一緒しましょう。初めての方の参加も歓迎しています。




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神様が話しかけてくる時

一人公園のベンチに座って物思いにふけっていると、ボールを追いかけてきた小さな子供が、突然近づいてきて話しかけてきたなんて経験はありませんか?全く初めて出会う子供です。A子さんの顔を覗き込んでちょっぴり心配そうな表情で問いかけました。「お姉ちゃん 大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」って微笑むと、子供もうれしそうにこっと笑顔を返した後、ボールを持って駆けて行きました。時間にして15秒ほどかな。こういう出会いって何なのでしょうね。何だかとても不思議な気もするし、ただ起こるべくして起こったようにも思える。

子供が去って行った後、A子さんは自分の心の中にさわやかな風がすーっと吹き抜けたような心地良い感じがしました。そして、ここしばらくずっと重い心を抱えていた自分が、何だかとてもバカらしくなりました。

私はきっと神さまが小さな子供の身体を借りて話しかけて来たんだと思います。




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流れに沿って無理なく生きるのが一番

「私はどうすべきなのだろう?」と悩むことがあります。「人生に行き詰ったというわけじゃないんだけど、なぜか最近、今のままではダメなんじゃないかなと思うのです。」とおっしゃる方もおられます。よりよき人生を歩む為に最善の選択をしたいと思うのは人の常。各セッションではぜひとも納得のいく答えに到達していただきたいと願っています。

ただここで言う「よりよき人生」というのが少し曲者(くせもの)なんです。具体的であるかのようですが、蓋を開けてみるとそうでもない。「頭で考えるよりよき人生」と「魂が求めるよりよき人生」が一致しないことがあるんですよ。

頭は合理的です。自他の価値観や諸事情に照らせ合わせたスマートな未来を思い描きます。でも魂はちょっと違うんです。快適さを求めるとは限らず、あえて苦難の道だって平気で選ぶ泥臭いニオイがあります。

「今、歯を食いしばって黙ってこの状況に辛抱さえすれば先々は無難に進めるに違いない。」と頭は考える。でも魂は違う時があります。「ここは辛抱する場面じゃないだろ?打算から生まれるものは無意味なぬるま湯に過ぎないんだ。」ってハートの奥で叫んでいる時もあるんです。

さてどちらの声に従いますか?私はその時自分にとって最も無理の無い選択をするのがベストだと考えます。もし自分が川に浮かぶ木の葉なら、流れに身を任せるのがベスト。一つの点にこだわらず、大きな流れを感じ取り身を委ねてみましょう。

頭で答えが見つからなくても、身体の各部分は先行してその答えを選択している場合があります。それらは気脈診によって解明できます。「えー まさか!」って思えるその選択とは?

魂の声、身体の各部分が発信するメッセージはこれからどういう風に生きていくかを決める際に大切なポイントとなるでしょう。マインドに押し流されること無く客観的に意思決定をする習慣が身につきますと、生きるのがとっても楽になるはずです。



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全ての責任は自分に?自己浄化の必要性

もう10年位前になるでしょうか、霊的なエネルギーの専門家でもあり浄化のプロであるKさん(故人)から色んなお話を聞くことが出来ました。

「私は人を浄化しますが、浄化しても浄化してもキリが無いんです。」というお話。どうやら私たちがお風呂に入って体を洗ってスッキリさっぱりって感じにはならないらしい。もちろん浄化は出来るのだけど、すぐさまその直後には仙骨の辺りからマイナスエネルギーがとどめなく湧き出してくるのだそうです。

もしそうだとしたなら、人のその部分がドラエモンの「どこでもドア」みたいになっていて、過去の因縁や霊界と呼ばれる次元と繋がっていて次々と流れ出てくるとしか考えられません。悪く言えば垂れ流し状態だと言えるかもしれない。肉体を持つ以上これは避けられないのでしょうか。

Kさんが複数の人たちに対して「無闇に不特定の相手との性的な関係を持つべきではない」という話をされているのを何度か聞きました。「sex中に恥骨と恥骨がくっつくと相手の(霊的な)因縁を引き受けることになります。もしそうしたものを相手から引き受けてもよいと覚悟できているのならよいが、そうじゃないのなら止めておいたほうが良いでしょう。」だそうです。

これは一般に言う宗教や道徳的な視点からの意見では無く、実際にそういうことが起こっているという事実の上に立ったアドバイスだったのです。全ての責任は自分にあると思ったほうがよいですね。

定期的にプロに頼んで浄化やヒーリングをしてもらう手もありますが、自分で行うエネルギー浄化法もぜひ身につけておきたいものです。これは日々繰り返し練習することでより確実にパワーアップします。ワークショップや気脈塾では、毎回、誰にでも出来る効果的な自己浄化法についてお伝えしていますので、ぜひ覚えて帰ってください。



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二つのパターン

日常生活の中では日々苦しいことや辛いことが起こりますが、私はそうした現象には二つの種類があるんじゃないかと考えています。

一つはイエローカード的な意味合いを持つものです。「ピッピー 注意しなさいよ。」というサイン。これは痛みを伴って危険を知らせる注意信号のパターンです。このパターンの場合は、自分の素早い判断と決断で、さらに大きな災いに突入することを回避できるんです。

もう一つは、どうしても両手で受け止めなくてはならない苦しみ。これってちょっとイヤなんですけどね。目をそらしたり逃げたって無駄なんです。どこまでもしつこく追いかけてきて「体験しろ」と迫ってくる。

カルマだとか神の采配だといった説もあるでしょうけど、生まれる時に既に標準装備されていたプログラムが予定の時が来て自動的に稼動したとも考えられます。どうしても逃れられないものなら、腹をくくって受け止めることです。

一時的に目をそらしたり逃げることが出来たとしても、再び同じ場面を繰返すだけです。いつまでも気付かない人には利子や重加算税が追加され一段と厳しい試練として降りかかってくることだってあるようです。

エンドレスでワンパターンを繰返すのは犬が自分の尻尾を追いかけてグルグル回っているのと同じなんです。頭と体だけへとへとに疲れるんだけど、いつまで経っても次のステージには進めない。

今の状況のままで居るのもいいんだけど、人生は一度きりです。そろそろ次のステージへとコマを進めてみませんか?私たちは今までも色んなことを乗り越えてきました。だったら目の前のこともきっと乗り越えられるはず。恐れることは何ひとつありません。




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目垢がつくって何?浄化いろいろ

大阪で大きな宝石店を経営する社長さんとお話しする機会がありました。多くのお客さんに気持ちよく来店してもらい、良い品質のものをお届けし、手にした後も末長く満足して欲しいと、お店の内装、徹底したスタッフのトレーニング、商品のクオリティーの高さもさることながら目に見えない部分の努力もなさっていました。

長い間展示している宝石には目垢(めあか)がつくらしい。目垢ってあまり聞かない言葉ですが、「目垢がつく」という言葉をインターネットで検索すると想像を超える数多くの記事と遭遇しました。高価な美術品の所有者も人の目垢がつくことを良しとしない人が多いらしいですね。

宝石店の社長さんは定期的に目垢を落とす為に、エネルギー的な浄化をするらしい。といってもご自分では出来ませんから、プロに依頼して浄化してもらうのだそうです。だからといってお客さんに「当店の商品は定期的に目垢の浄化をしているから安心ですよ。」なんて言わないだろうし、まさか広告宣伝のためじゃないと思われます。隠れた部分での心遣いといったところでしょうか。

西洋ではあまりこういったことは気にしないようです。日本人特有のこだわりなのでしょう。そんなことまでいちいち気にしなくてもいいのにといった気もしますが、目には見えないエネルギーの働きにまで細かく気を配る日本人の繊細さなのかもしれません。

お守りとして大切にしている水晶は自分以外の人に触れさせないほうが良いという話はよく聞きます。触れた人のエネルギーを水晶が保持してしまうことが実際に起こるのでしょう。

直ちに負のエネルギーを吸収するとか、霊が憑依するなんて必要以上に恐れる必要はないと思いますが、静電気を帯びる程度の目に見えない変化が少し違った形として起こったとしても不思議ではありません。

どうしても気になるのなら、所有する水晶などをクリーンに保つように適切なケアをしましょう。専門店やパワーストーンショップで購入した場合は、自分で出来る簡単な浄化の方法などを教えてもらえるでしょうからアドバイスを参考にされると良いと思います。

本格的に徹底してやりたいとお考えの人に私の個人的なおすすめは、山に持って行って大きな木の根っこに埋める木と大地による浄化。そして勢いよく流れる清流にしばらくの間沈めておく水による浄化です。いずれも木や大地や水に浄化をお願いして行い、浄化する対象には慈悲のエネルギーを送り込みます。

いつの日か機会がありましたら、ぜひ一緒にやってみましょう。どれだけ変化が起こるのかを自分の目で確かめてください。興味のない人には果てしなく面倒くさいことでしょうけど、ぜひやってみようと決心した人には、きっと忘れられない体験になると思います。


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メンバー同士が学びあい助け合う気脈塾のスタイルが広がってきました

気脈塾で先月と今月の2回に分けて「気脈で見る手相鑑定」の練習をしました。1回目は手相をしっかり見つめながら情報を受け取るやり方。2回目は少し趣向変え、手相を10秒間瞬きをせず見つめてパッと目を閉じ、脳裏に残る残像から情報を受け取るやり方。

従来の手相の技法、たとえば生命線が長いとか頭脳線が短いなどといったポイントからは一切判定しません。手相から発信されている振動を何も考えずに受信するのです。

二人でペアを組み、向かいの人の手相を見ます。感じ方は人それぞれですから、どういう風に感じなければならないなんてありません。こんなことを書くと、いい加減みたいに聞こえるかもしれませんが、決してそうじゃない。もしもこういう風に感じなければならないなんて固定したルールで決め付けたなら、それぞれが持つピュアな受信感覚を型にはめたり制限することになり、ありのまま受け取るという要素を打ち消すことになってしまいます。

日常生活での味覚だって人それぞれでしょ?初めて行くレストランで、生まれて初めて食べる料理を味わってみたとしましょう。その料理について何も知らないし予備知識もありません。自分で口に含んで食べてみてどんな味がしたとか、おいしいとかおいしくないとか感じるわけですが、それは最初から最後まで自分の慣れ親しんだ味覚で良いわけで、料理評論家のAさんが感じて表現した味覚と全く同じでなくても良いし、それで当たり前なのです。

今月の気脈塾で、ある1人の女性が、練習でペアになった人の右手中央に縦長の光のラインのようなものを感じたとおっしゃいました。でも、それが何を意味するのかが具体的にはわからない。「あれ?これっていったいなんなのだろう?」とつぶやきました。

「どれどれ」と周りに居る人が一緒になって手相を覗き込んで「私はこういう風に感じるけど」って自分の意見を言ってみる。その隣の人も「私はこういう感じだと思いますよ」って意見を言う。感じ方はそれぞれ異なるけれど、最終的には一定の方向性へと答えがまとまるのです。

この日は一つのテーブルで自発的にこういったコミニュケーションが起こったんですけど、これってすごいことだと感じました。複数のメンバーで同時に同じことをする醍醐味なんです。メンバー同士で助け合い学びあうといういうスタイルが回を追うごとにこうして自然な形で進んできました。「気脈で見る手相鑑定」と言ってもまだ始めて2回目なのに、みなさんお一人ずつの鑑定はそれぞれに的を得た充実した内容で、私も大いに勉強になりました。

やれば何でも出来るのです。やらなきゃ何も出来ない。全ては自分の選択です。ぜひあなたも新メンバーとして参加してみてください。初めての方のご参加も歓迎しています。第7回気脈塾は11月3日開催です。


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何も感じないという大きなチャンスを生かそう

気脈診のワークショップでは目の前の相手や自分が居る部屋の空間の「気のエネルギー」を感じる練習をします。「何も感じないし何もわからない」とおっしゃる人がたいてい何人かいらっしゃいますが、全く何も気にする必要はありません。むしろ私は「よかったですね」と申し上げたい。皮肉や意地悪ではなく、それが大きなチャンスだと考えるからです。

「何も感じない」というのは「無反応」ということです。無反応の中で、わずかでも反応している部分は無いかなと思って、静かに自分の内側の感覚を見つめていますと、必ず頭や胸や喉や掌や身体の中のどこかにかすかな変化が見つかります。ポイントは「何も感じない」と言って簡単に諦めるか、諦めずに繰り返し見つけるかに尽きます。

「あ!これだ!!」と気付いたならすごいことなんですよ。0だったものが1になったのです。こんな話を書いていると私は昔の自分の体験を思い出します。何もわからなかった自分が、突然かすかな感覚が自分に起こっていることに気付いた時の驚きとうれしさ。私の場合は左手の中指の先端に、まるで針の先で触れるような微妙な感覚が起こることに気付きました。

「ひょっとして気のせいかも」という思いもありましたから、その場で繰り返し何度も実験しましたが、その反応は確かに同じように起こるのです。「あ!これだ!!」その瞬間に今までずーっと半信半疑であった自分の思いが肯定へと切り替わったのです。

「それがどうしたの?アホらしい。」って思う人も居るでしょう。しかし私は、自分の中で否定が肯定に変わる時、0が1に変化する時というのはとても大切な出来事だと考えます。「1」は「1」でも、ただの「1」ではなく、偉大なる「1」なんです。全く何も無かった大地に突然双葉の芽が顔を出したのと同じ。弱々しい双葉の芽だけ見ると大して役に立ちそうも無い。しかしその芽が時間と共に太い幹になり枝や葉をつけやがて花も咲くことになります。

自宅で練習するけどどうもうまく行かないという人は、気脈塾に参加してみてください。一人では出来なくても会場で複数でやると不思議なくらいうまくいきます。自分を信じること、そして自分の可能性を否定しないことが日常の習慣になりますと、人生もうまく進み始める。そうなりますと今まで全く気にもとめていなかった身の回りのことさえもキラキラと輝いて見え始めるのです。


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脳波計との出会いが人生を変えた

私は長い間毎日欠かさず朝夕お祈りをしていました。お祈りをしている時、お祈りをしている自分の状態を観察していたもう一人の自分が居たんです。心が静まり返った時、頭と体に何ともいえない独特の感覚がありました。毎日毎日その感覚と出会います。

やがて慣れっこになってしまうというか、お祈りを始めると、1〜2秒ですぐにその感覚のモードへと突入してしまっているんですよ。

この状態の時は、娘たちがそばで騒いでいたって、家の前をちり紙交換の車が通ったって、暑いとか寒いといったことさえほとんど何も気になりません。ただ単純に、お祈りしている時は誰でもこういった状態なんだと思っていました。

以前にも書きましたが、その後知人の紹介で京都にある大手電機メーカーの研究所に遊びに行く機会が訪れました。研究所の応接室には当時ではまだ珍しかった脳波計が置いてあって、所長さんが私の脳波を測定してくださることになりました。いきなりのことでしたし、予備知識が無いので私は何のことなのかあまりわかっていませんでした。

「この測定装置を装着していただいたなら、私がスタートボタンを押します。心を静かにしていますとやがて脳波はα(アルファ)波に推移していきます。α(アルファ)波になると装置中央の十数個の小さなランプが緑に点滅してピピピピと音がなりますから、目を閉じていても自分がα波になったことがわかりますからご安心下さい。」みたいな説明だったでしょうか。

何人かのスタッフの人が見守る中、ちょっと緊張状態で測定を受けることになりました。30秒経過、1分経過。機械はうんともすんとも言わないんです。十数個の小さなランプもβ(ベータ)波であることを示すオレンジ色が点灯していました。「大丈夫ですよ。最初はみなさんこうなんです。」と所長さんは気遣って声をかけてくれました。

その時私はふと「何が何でもα波になろうと強く意識しすぎるときっとダメなんだな。それなら、何も考えずにリラックスしていつものお祈りでもしよう。」と思いつき、冒頭で書きました自宅で毎日やっているお祈りモードに突入。すると、突然測定器のランプが緑に点滅してピピピピ音が鳴り出したんです。

そこで私は何もかもわかりました。リラックスしながら集中するという独特の感覚。私はいつものお祈りの時の感覚を再現することで、一瞬にして脳波がα波になるのだということを身を持って知った瞬間でした。この体験があって、私の気脈診に対する取り組みは一気に加速することになったのです。



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気脈診文字(黒)

こんにちは、明日香天翔です。気脈診とは「気の脈を診る」という意味です。気は目に見えないエネルギーの総称、そして脈というのは繋がりや振動を意味します。

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気脈メッセージとは、天空や大地が発信するエネルギーのバイブレーションや私たちの頭上に存在する集合意識からダイレクトに発信される波動エネルギーや、そうした情報を受け取る為に受信モードになった時に脳裏に浮かび上がった映像の意味を明日香天翔がわかりやすく言葉にしたものです。

今朝の気脈メッセージは形の上ではその日の朝から24時間にスポットライトを当てて受け取ることの出来たメッセージです。

その日のメッセージはその日一日の為のものだという前提にしておりましたが、公開日より数日経ってから初めてメッセージを読んだ方にもぴったり当てはまったという事例が幾度となく起こっております。

ということで、今朝の気脈メッセージは、明日香天翔が今朝キャッチした最新メッセージであるという風にご理解下さい。もしメッセージの内容が読まれた方のハートに届いた場合は公開日に関係なく参考にしていただければ幸いです
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